12月に入りました!
あと1ヶ月で今年も終わりますね〜早かった〜〜!
最後までしっかりやっていきましょう(^^)
12月の休診日は
6日(日)
12日(土)午後〜14日(月)終日、
23日(祝・水)
29日(火)午後〜1月4日(火)まで年末年始の休診です。
お電話にてご確認いただいたうえで、ご予約を取っていただければと思います。
どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
最近のむし歯治療についての紹介したいと思います。
唾液中の細菌が歯の削ったところに付着して感染しないように青いラバーダムというもので防御しています。
歯の内部の青い部分はむし歯になっているところが分かるように染めだして、その部分を慎重に取り除きます。
症状が無くてもジワジワと進行していることがあり、しっかりむし歯を取り除くと神経(歯髄)の部屋が見えてしまうことがあります(T_T)
赤いところが歯の神経(歯髄)が見えてしまったところです。
そのままでは細菌感染して痛みが出る可能性があり、神経の治療が必要となります。
しかし、歯の神経(歯髄)はできれば残したいです!!
そこで神経(歯髄)を保護・保存するためにMTAというセメントを使用します。
むし歯を取りのぞく前に症状がない場合、9割以上の確率で神経(歯髄)を保存できています。
神経(歯髄)まで細菌に感染して痛みなどの症状がある場合は神経(歯髄)を除去する処置(根管治療)が必要ですが、そうでない場合は出来る限り残していきたいと考えています。
残しておくことで歯の寿命を永らえることが可能と考えています。
ご自身の歯を大事にしていきたいですね(^^)
12月12日午後より、このMTAというセメントの学会があり参加して新たな知見を勉強してきます(^O^)/
注)上記は自由診療となります。
むし歯の大きさや神経(歯髄)の状態によって治療結果は変わります。
状態を確認の上で適用できるかどうかを判断します。